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Manusもくもく会で「ガジェット記事メーカー」アプリを2時間で作ってみた!撮影→AI解析→ブログ・X・Threads投稿文の自動生成まで

takemako

どうも、生成AIをもりもり使っているタケイ(@pcefancom)です。

昨日(3月4日)、神楽坂で開催されている「Manus AI ゆるふわもくもく会」に参加してきました。第19回目でManus一周年記念のLT回です。

このもくもく会、Metaも後援しているイベントで月に2回のペースで開催されています。嬉しいのが、1日限定で5,000クレジットをもらえること。Manusは無料プランだと毎日300クレジット(月間上限1,500クレジット)なので、5,000クレジットはかなりの大盤振る舞いです。

普段は「クレジットが足りない……」と節約しながら使っている身からすると、5,000クレジットあると気兼ねなく新しいアプリやサイトの制作に挑戦できるんですよね。

今回はこのもくもく会の2時間で、ガジェットブロガー向けの記事作成支援アプリ「ガジェット記事メーカー」を作ってみたので紹介します。

なぜこのアプリを作ろうと思ったのか

私よくブログやXで、量販店で撮影したガジェットの写真をアップして、感想をブログで紹介しています。

ビックカメラやヨドバシカメラで新製品を見かけたら、つい写真を撮ってしまうんですよね。で、家に帰ってからブログ記事を書いたり、X用に140文字でまとめたり、Threads用にちょっと長めの文章を書いたり。

この「撮影してから記事を書くまで」の作業が地味に時間がかかるんです。

製品名を調べて、特徴をまとめて、ブログ用・X用・Threads用で文体を書き分けて……という作業を毎回やっていると、1つの製品だけで30分〜1時間は平気で飛んでいきます。

「写真を撮ったら、AIが勝手に製品を認識して、各SNS向けの投稿文まで作ってくれたら最高なのに」とずっと思っていて、今回のもくもく会でついに形にしてみました。

作った「ガジェット記事メーカー」の機能

今回Manusで作ったアプリの流れはシンプルです。

まずスマホのカメラでガジェットを撮影します。撮影方法は3つ用意しました。「カメラで撮影」「ギャラリーから選択(最大10枚)」「バーコードで検索」です。複数枚選択すると、正面・価格タグ・スペック表など異なる角度の写真をまとめて1回で解析してくれます。

撮影するとAIが画像を解析して、製品名・ブランド・カテゴリ・価格といった基本情報を自動で取得してくれます。

解析結果はこんな感じで表示されます。製品名、ブランド、カテゴリ、価格に加えて、「Mac初心者でも使いやすい」「直感的な操作性」「親しみやすいデザイン」といった特徴・ポイントまで自動で抽出してくれます。

解析結果が出たら、次は記事のスタイルを選びます。

ここが個人的にこだわったポイントで、「タケイスタイル」と「スタンダード」の2つを用意しました。

「タケイスタイル」は僕が普段ブログで使っている親しみやすい口語調の文体です。「どうも、タケイ(@pcefancom)です。」から始まって、リーク情報の話をしたり、個人的な感想を入れたり、正直レビューのトーンで書いてくれます。

「スタンダード」はシンプルな製品紹介スタイルで、「Appleから、ノートパソコンの新たな地平を切り拓く一台が登場しました。」のような落ち着いた書き出しになります。

自分の文体をAIに学習させてスタイルとして登録できるのは、ブロガーにとってかなりありがたい機能です。文章のスタイルはもうちょっと調整が必要ですが、ベースとしては「おっ、僕っぽい」と感じるレベルにはなっています。

ブログ・X・Threads向けの文章をワンタップで生成

スタイルを選んで生成ボタンを押すと、ブログ記事・X投稿・Threads投稿の3種類の文章を一括で作ってくれます。タブで切り替えて内容を確認できるUIにしました。

ブログ記事タブでは、見出し付きの長めの記事を生成します。タケイスタイルだと「ガジェット大好きブロガーのタケイです!」みたいな書き出しで、開封レビュー風の文章が出てきます。見出し(H2)もちゃんと入っていて、ブログにそのまま貼り付けられる構成になっています。

X投稿タブでは、140文字以内に収まるコンパクトな投稿文を生成。ハッシュタグも自動で付けてくれます。

Threads投稿タブでは、500文字程度のやや長めの投稿文を生成します。ただ、こちらは573/500文字と上限を超えてしまっていたので、もう少し文字数の制御を調整する必要があります。

Manusのアプリ開発機能がすごい

今回のアプリ、すべてManusのチャット内で作りました。コードは1行も書いていません。

Manusのいいところは、チャット内でアプリ開発から公開まで一気通貫でできるところですね。AndroidアプリならAPKとして配布できて、Google PlayやApp Storeへの公開準備まで持っていけます。サイトなら公開して独自ドメインをつけるところまで対応してくれます。

今回はManusのプレビュー画面でアプリの動きを確認しながら、「ここのUIを変えて」「タブの順番を入れ替えて」「文字数カウンターを追加して」といったフィードバックをチャットで伝えるだけで、どんどん修正が入っていきました。

この「プロンプトで指示→プレビューで確認→修正を依頼」のサイクルが2時間でアプリを完成させられた理由ですね。コードが書けなくても、自分が欲しいアプリを自分の手で作れる。

Manusのアプリ開発機能は以前のレビュー記事でも触れましたが、実際にもくもく会で集中して使うと改めて「すごいな」と感じました。


もくもく会のメリット:5,000クレジットと集中できる環境

もくもく会に参加して感じた一番のメリットは、やはり5,000クレジットの存在です。

前回のManusレビュー記事でも書きましたが、Manusはクレジット消費が激しいのが玉に瑕です。特にアプリ開発のようなヘビーなタスクだと、無料プランの毎日300クレジットでは確実に足りません。有料のProプラン($20/月〜)でも月4,000クレジットなので、凝ったアプリを作ろうとするとあっという間に消費してしまいます。

その点、もくもく会の5,000クレジットは太っ腹です。今回のガジェット記事メーカーも、5,000クレジットがあったからこそ気兼ねなく試行錯誤できました。

もう一つのメリットは、周りもManusを触っている人たちなので、「こういう使い方してる」「このプロンプトが効いた」みたいな情報交換ができること。一人で黙々と作業するのとは違う刺激がありますね。Manusの中の人も参加していることがあるので、直接質問できるのもありがたい。


今後の改善点

2時間で動くところまで作れたのは満足していますが、改善したいポイントもいくつかあります。

まず文章のスタイル精度。タケイスタイルで生成される文章は「私っぽさ」の方向性は合っているものの、まだ自分が書いた記事と並べると違和感があります。Claudeで作ったスキルをManusにインポートする方法を使って、もっと精度の高い文体スキルを作り込んでいきたいですね。

次に、Threadsの文字数制御。500文字の上限を超えてしまう問題は、プロンプト側で「必ず500文字以内に収めて」と明示的に指定する必要がありそうです。

あとは、解析精度の向上。量販店の店頭で撮影した写真は照明や角度の影響で認識精度が落ちることがあるので、複数枚の写真から総合的に判断するロジックをもう少し強化したいところです。


まとめ|もくもく会は「Manusを本気で試したい人」に最適な場

Manusのもくもく会、正直かなりおすすめです。

5,000クレジットをもらえるだけでなく、集中してアプリやサイトを作れる環境が整っています。無料だとクレジットが足りない、課金が必須なのがManusの弱点ですが、もくもく会なら5,000クレジットで一通り体験できます。

今回のガジェット記事メーカーのように、自分が「こんなツールがあったら便利なのに」と思っていたものをAIに2時間で形にしてもらえる体験は、本当にいい時代になったなあと感じました。

「Manus AI ゆるふわもくもく会」は月2回神楽坂で開催されています。次回以降のスケジュールはPeatixやconnpassで確認できるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

課金が必要なのは玉に瑕ですが、それでも便利なので一度は使ってみることをおすすめします!

500クレジットが無料です!

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ブロガー
1979年生のブロガーです。 ブログを5つ運営。 生成AIも大好き!生成AIの活法、ブログ情報発信の効率化に邁進しています。
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